2018年04月一覧

任意整理とは

任意整理とは、滞っている返済が可能になるよう、司法書士や弁護士が債権者と話し合って合意を求める手続きのことです。これによって、分割回数を増やして月々の支払額を減らしたり、今後支払っていく返済金の利息の分を減額したりします。最も多く使われている債務整理の方法です。任意整理を利用できるのは、任意整理によって減額された後の残金を3年程度で返済できるめどがあり、継続して収入を得る見込みがあることが条件です。

民事再生(個人再生)とは

民事再生(個人再生)とは、いくつかの条件が満たさされたとき、裁判所に申し立てて生活を再建することができる債務整理方法で、家を手放さずにすむなど、高価な財産を処分することなく行えるのが特長です。住宅ローンの返済に窮している場合は利用できません。民事再生を依頼するときには、訴訟代理権がある弁護士に依頼するのが得策のようです。

自己破産とは

自己破産とは、任意整理や民事再生の手続きをもってしても返済できないほどの額の借金がある場合、裁判所を通した手続きで、税金等を除く借金を全て帳消しにできる国が定めた債務整理の方法です。借金が全てなくなる分、他の債務整理方法と比べると条件は厳しくなっています。手続きを弁護士に依頼するとだいたい30万円ほどの費用がかかりますが、専門家による円滑な手続きと安心感には代えがたいものがあるでしょう。

借金の取り立て方法

消費者金融などの取り立ては、貸金業法の「取り立て方法の規制」によって日常の生活や仕事に差し支えるような取り立ては禁止されています。これに違反すれば罰せられるので、大手消費者金融業者の社内規定でも、この法律に抵触しないよう厳しいルールが定められているそうです。中小業者や街金では、法律を無視した取り立ても実際にあったようで、脅されたり、激しくののしられたり貼り紙をされたりしたようです。万一こんな取り立てにあったら、すぐに警察に通報するようにしましょう。